外食をダイエットの味方にするポイント

外食メニュー
仕事を持っている人、一人暮らしの人は、食事時間が不規則になりがちです。一人分の食事を作るくらいなら、外食した方がましと、つい外食の回数がふえてしまいます。

また、仕事のお付き合いなどでしかたなく…という人も多いでしょう。しかし、外食がダイエットの大敵であることは、今や常識。

「外食が原因で太ったんです」このように、ハッキリ自分でわかっている人も多いようです。事実、一人暮らしを始めて外食するようになってから、めきめき太りだすケースが目立ちます。

そこで、外食のどこがどういけないのか?どうしても外食しなくてはいけないのなら、どうすれば太らずにすむのか?といった知識は、ぜひもう一度押さえておいてください。

最近、多くのファミリーレストランやコンビニのお弁当などは、カロリー表示をしています。これはこれで便利ですから、利用の目安としたいところです。「しかし、実際は、外食メニューのカロリーというのは、非常にわかりにくいものなのです。外食はお金をとって料理を食べさせる産業ですから、当然第一の目標は、おいしい料理をお客に提供することです。そして、料理をおいしくする最も大きな要素は、調理腕は別として、油や、油を多く含んだ素材なのです。

最近、いろいろなレストランで低カロリーメニューや健康レシピなどを見かけるようになりました(ちなみに私のクリニックでは、7年前から『つきぢ田村』で700回のダイエット懐石を主催しています)。

そもそも、調理する人たちは、料理のカロリーなど、気にかけません。先日、ある有名ホテルのシェフに、彼が作っている料理のカロリーを尋ねたら、使っている油の量さえ正確にわからないという言葉が返ってきたほどです。

このように、外食メニューはカロリーよりも、味を第一に考えて作られています。だから、外食を続けていればてきめんに太るのは当然のことなのです。また外食は脂肪や塩分が多いので、コレステロールや血圧が高いと言われている人たちには注意が必要です。「しかし、時間や料理の技術のない人にとって、ダイエット用のメニューを覚えて毎食作るのは、骨の折れることです。料理には、材料の調達から下ごしらえ、食べ終わった後の片づけなど、かなりの時間と労力が必要です。

そこで、ここでは、外食をしなければならない多忙な人のために、食べ方のコツ、テクニックをお教えしましょう。私の患者さんの中にも、こういった方法でどうにか外食がちな食生活をコントロールしている人がいます。

外食をダイエットの味方にするために絶対必要な武器が、カロリーブック。最近では写真を豊富にとり入れ、どのくらいの量なら何回かがすぐわかる外食用のものが出回っていますので、外食するときは必ず持ち歩いてください。スマートフォンのアプリなどを活用ーーーいいでー」う。パッと見て、食べもののカロリーや、どこをどのくらいカットすればいいかがわかれば、外食は怖くありません。

外食のカロリーをカットするには、油をカットするのがいちばん。しかし、油は調理されると見えなくなってしまうのが困りものです。そこで、元々油を使わない料理を選ぶのもコツです。揚げものよりは焼き魚や網焼きグリル、揚げたかた焼きそばよりはざるそば、サラダにも、ドレッシングを使わずレモンをしぼるといった、頭を使ったチョイスが大切です。

しかし、どうしても揚げものが食べたくなってしまうこともあるでしょう。たとえば、ファミリーレストランのミックスフライ(単品)なら700回。このカロリーを少しでもカットするためには、行儀が悪いようでも油を吸った衣をはずして食べること。これで約200回は変わってきます。

お店の選択としては、中華よりは洋食、洋食よりは和食がおすすめ。和食は一般にカロリーが低いからです。もっとも、すべてがローカロリーというわけではなく、天ぷら定食(約900回)、すきやき定食(約850回)といった中華並みの高カロリーメニューもあります。

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